Rancillio Rocky の改造および使用方法の工夫について [コーヒー エスプレッソ]
以前は、コーヒーグラインダーとしてデロンギ社のKG-100を使用していましたが、
エスプレッソ用としては限界を感じ、ランチリオ社のロッキー(ドザーレス)を購入しました。
ランチリオ社のロッキーは、確かに今まで以上に細挽きが可能になり、
挽いたコーヒーの粉の粒子も揃っていましたが、
買ってきたままのノーマルな状態では、何故かエスプレッソの出来はいまひとつでした。
そこで、これはグラインダー内部にコーヒーの粉が残っているためと思い、
以下の改造および使用方法の工夫をしたところ、
大変良い結果が得られましたので紹介します。
1.挽いたコーヒーの出口シュート(カバー)を取り外す
※出口部にゴムシートと、粉の飛び散り防止板を付けるとより使いやすい。
(図1参照)
2.挽いたコーヒーの粉をスプーンおよびブラシでかき出す。
※コーヒーグラインダーのグラインドボタンを押すと、
ボタンを離してもしばらくはグラインダーが回転しているので、
完全に止まったことを確認の上、
粉がたくさんある場合はスプーン(出口の幅より小さいもの)で、
粉が少なくなった場合はブラシ(化粧用の小さいもの)のでかき出す。(図2参照)
コツとしては、グラインダーを数秒回してはスプーンでかき出し、
これを2回ほど繰り返した後でブラシを用いると効果的です。
さらにもう一回、グラインダーを数秒回した後、ブラシでかき出すと完璧です。

Rancillio Miss Silvia のグループガスケットの交換方法について [コーヒー エスプレッソ]
キーワード:ランチリオ社、ミス・シルビア、グループガスケットの交換方法
購入してから3年以上たった今回の年末ごろから、
エスプレッソ抽出の際、ポルタフィルターをしっかり閉めても、
グループヘッドの部分からお湯が漏れ始めたため、
思い切ってグループガスケットを交換しました。
あまり交換方法を詳しく解説しているところがないため、下記のとおり紹介します。
なお、下記内容はWhole Latte Loveの記事を参考に、
肝心の部分が判り易く記載されていなかったため加筆・訂正しています。
(※原文では古いガスケットにネジをねじ込んで、それをプライヤー[ラジオペンチ]で摘んで外すとなっていますが、やり難そうなので独自のピック[太い針状の工具でドライバーセットの中に入っている場合が多い]を使って外す方法を記載しています)
1.マシンのメインスイッチを切り、電源プラグを抜きます。
2.水タンク、トレー、およびドリップグリル(トレー上部にある丸い穴のたくさん開いたもの)
を取り外してください。そして、仰向け(スイッチ類が上)に本体を横たえます。(図1参照)
3.シャワースクリーンを取り除くのに、長さの短い、幅の広いマイナスドライバーを使用します。
このシャワースクリーンの下に「ウォータージェットブレーカー」があります。
それがシャワーカーテンと一緒に出てくるので、失くさないよう注意してください。
もしあなたが幅の狭いマイナスドライバーを使った場合、それはねじを壊すかもしれません。
4.古いガスケットを外すのにピックおよびプライヤーを使用します。
ピックを使ってガスケット外側のV字型凹み部(図2赤色部参照)を突き刺し、
テコの原理を用いて半面を引き出し、次に、もう片方を引き出します。
(ピックで手などを刺さない様に注意!)
そして最後に、プライヤーで外します。
5.この時はシャワー・カーテンとグループをきれいにする好機です。
それらが清潔であれば清潔である程、コーヒーはより良くなります。それは効果があります。
6.ガスケットが収まるマシンのスロットを掃除して、乾かします。
7.新しいガスケットを取り付けます。この時、ガスケットの斜角が付いている
内側のエッジが上(手前側)を向いているのを確認します。(図3参照)
また、V字型凹み部をグループの幅が広くなっている部分に合わせると、
次回の取り外しが容易になります。(図4赤色部参照)
8.ウォータージェットブレーカーとシャワーカーテンを取り付けます。
9.本体を上げ起こして戻してください。
そして、トレー、ドリップグリル、および水タンクを取り付けます。
10.水タンクをいっぱいにして、マシンの電源プラグを差し込んでください。
そうすれば準備完了です。
11.ガスケットが馴染むまではお湯が漏れる場合があり、
少しきつめにポルタフィルターを締めると効果があります。







